131回目!

2022.2.19 本日の稽古を終わりにします。

 

「基礎返り」の話。

 

今回は「基礎返り」のお話です。

これはとっても大事。

いつだって戻る必要がありますよね。

 

 地道にひたむきな絶対的に必要なこの努力が、「基礎返り」です。

ここを疎かにしないという人は本当に上手になると思います。

 

これは、なにも空手だけに限ったものではありませんね。

どんな物事も基本に忠実な人の方が、堅実な道を歩めるはずです。

 

もちろん、天才はいますからぽーんと頭一つ以上抜けて上手な人がいることも事実です。

 

ただし、それはそれ。

 

残念ながら、多くの人は天才ではなく秀才になりえます。

 

ひたむきな努力の結果、秀たる才を得ることに繋がります。

 

「基礎返り」はとっても重要です。

 

偉そうなことを言いますが、正直な所とってもしんどくて、辛くて、地味で、大変で、やりたくないです。

 

お世辞にも「簡単です」とか「楽ちんです」なんて言えません。

 

全工程において、1mmも華やかさも簡単さもありません。

 

自重トレーニングと一緒で、自分の身体がその負荷量を決めますからね。

いつだって、限界は自分が決められます。

 

どこまで行ったらゴールか?

 

どれほど続けたら終わりか?

 

いつになったら最適か?

 

これはどれも答えなんて明確ではありません。

 

慢心したらそこで、終わりです。

 

これ以上ないと思ったら終わりになります。

 

自分で決められることほど、大変なこともありませんよね。

誰かが決めてくれるなら、しっかりとそこにゴールが設定されますし...。

 

自分という一番優柔不断で甘やかしてくれる人もいませんからね。

 

「己に勝つ」という言葉がありますが、まさにそれ。

 

すっごい厳しい事ばかりの話になってますけど、実際の所…

 

稽古の時間だけ自分に厳しければいいと思います。

オンとオフの使い分け、とても重要です。

 

1mmの一歩でも一歩ですから、進んでいるならそれでいいと思います。

 

一カ月前の自分、三カ月前の自分、半年前の自分、一年前の自分たちと比べて、変化していればそれで良しです。

 

積み重ねは自分を裏切りませんし、自分が培った尽力です。

 

簡単に手放せませんし、自分の武器となりえるでしょう。

 

こんなの簡単だよ~って、空手で最初に習う「正拳中段突き」や「追い突き」、「太極1」などは空手に染まれば染まるほど簡単とは言えないものだと感じています。

 

奥深いよね。

 

動きの一つ一つが洗練されているかいないかは一目瞭然です。

 

長い年月練りこまれたその挙動は、本当に見るものを魅了します。

 

そして、その後ろにある絶対的な力量を見せつけてくれます。

 

そんな人になりたい!!

 

一年後の自分の動きがそうなっている様に、自分の「基礎返り」をしっかりしよう。

 

人に求める前に、まずは「自分から」の精神です。

 

頑張りましょう。