136回目!

2022.3.10 本日の稽古を終わりにします。

 

「形」の話。

 

今回は「形」のお話です。

揃っているって、それだけで素敵です。

「形」が整っているというだけで、見た目の変化もすごいですし。

 

「空手やってたよ~」というのは、結構耳にします。

 

本当にやっていたのかどうかは、その動きをみれば一目瞭然です。

中々目にする機会がないのが社会人の難しい所ですかね?

 

その場で披露するなんてこと無いでしょうから。

 

今日のお話である「形」は道着の事です。

 

これがあるかないかでは、その見た目でもぐっと印象が変わります。

 

さらに汚れ具合と言ったら、何ともなんですがそこでの見た目も空手をやっている人の印象をさらに深く紐づけます。

 

どんなスポーツや仕事、趣味も勉強も続けていくことで自然と身体が動くことが多いと思います。

 

 「形」が整ってくると、自然とそこに向き合う必然性が上がりますから学習量が増えますよね。

どんなことも「形」から入るというのは間違いではありません。

 

モチベーションに繋がりますしね。

 

道場生がしっかりと道着を着ている姿を拝見すると、見栄えもさることながらテンションがぶわって上がります。

 

そして、徐々に洗練されている動きに感動もしちゃいます。

 

どこまで続けるか?

 

それはその人が決めて良い事だと思います。

 

それぞれやりたいことが他に出てくることもありますし、諸事情もあります。

 

大事なのはその間にどれだけのことが還元されているか?です。

 

「空手やってたよ~」が思い出話だけではなく、しっかりと身体に反映されていたら何よりです。

 

今だけかもしれないこの大切な時期を「形」と共に過ごせて行けたら最高ですね。