2022.8.4 本日の稽古を終わりにします。
「明けてから」の話。
今回はの「明けてから」お話です。
夏のイベント、合宿も審査会も終わりました。
さて、次の目標に向けてどう動き出すかです。
一番油断が多いのは、イベントが「明けてから」です。
張りつめていた空気がぱーんっと割れる瞬間です。
大事ですよね。
ずーっと緊張しっぱなしじゃ、身体も心も壊れてしまいます。
適度な緊張は人を大いに成長させますが、過度な緊張は全くの逆効果です。
ここからしばらくの稽古は、基本に忠実に動きの意味や確認に費やせますね。
どうしても、足早になってしまう事があったので一息つく感じです。
空手を改めて好きになって貰えるように工夫を凝らす所、色々と考えきゃな~。
今回の審査会でも、様々な課題を見つけました。
それを克服するためにも、普段から稽古に取り組む必要がありますしね。
空手に対する取り組み方は各々なので、なるべく多くの魅力を伝えられるようにするのも私の役目ですしね。
まだまだ精進が必要なのは道場生よりも、私自身です。
伝える技術も魅せる技術もまだまだですから、やること沢山!!
それだけ楽しみがあるということですし、より楽しくできたらな~なんて思います。
私自身が楽しんでいるときっと良い影響を周りに与えられるはず!
空手にも色んな稽古の方法があるし、他のスポーツからヒントを得ることもあります。
柔軟な思考と幅広い視野でさらなる成長をしていきたい!っていうのが、これからの目標にもなりますね。
だんだんと道場生の帯も上がってきますし、求められる精度も上がりますからね。
普段の稽古の積み重ねが結果を生みます。
しっかりとサポートしつつ、厳しくも楽しくやれたら最高です。
次の稽古も頑張りましょう!
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