208回目!

2022.12.7 本日の稽古を終わりにします。

 

「意外なところ」の話。

 

今回は「意外なところ」のお話です。

負傷するといつもと違った動きを強いられます。

その子に合わせて稽古を組んでみたのですが...。

 

その子は足を怪我していまして、片足ケンケンで移動してます。

 

怪我してるからできない稽古もあるんですが、元気な様で...。

 

手だけで出来る稽古は参加してもらいました。

 

簡単ではないとは思うですが、片足ケンケンってバランス悪いですよね。

 

普段の稽古でも体制の悪い状態=片足立ちでミットを打つなどやったりしてます。

 

怪我をしてしまうと、その状態を回避しようと他の機能が補おうとするんですよね。

 

それが働いているというのもあって、片足での操作が上手いこと。

 

稽古しながら自分でも追いつかないかもと思ってしまいました。

 

片足で床のものを拾う、片足でミットを打つ、片足で移動する。

 

これらは決して簡単な事ではありません。

 

よくパラリンピックの選手たちをTVなどでも見かけますが、いつも尊敬の念を抱かずにはいられません。

 

すごいことですよね、出来ない部分を他が補う。

 

補った結果が、素晴らしい成果につながる。

 

五体満足だから出きるとか出来ないではなく、その環境で出来るかどうかの判断をする。

 

怪我や病気は仕方のない部分がありますが、その後の動き方は千差万別。

 

みんながみんな同じように考えて動ける訳じゃありません。

 

それでも、考え方の参考にはしていきたいと思います。

 

改めての片足ケンケンでの稽古、体幹のバランスや足を上げ続けるという運動の意識、2点以上の複雑な課題の統制は空手の稽古として十分に機能していましたね。

 

怪我だから休む!これは絶対条件です。

 

休んだ先にやれる事はやって行く姿勢が大事って思いました。

 

無茶するのとは違って、自分のできる範囲を少しずつ広げるというのはいつだって必要ですからね。

 

出来なくて悔しい!って感情があれば、十分才能はあると思います。

 

後は心も身体も動かし方の問題ですね。

 

と、怪我前提の話になっているかも…。

 

違うんですよ、そもそも怪我しない身体作りが大事!

 

自分の身体操作と空間や環境の認識の不一致が怪我に繋がる一つの要因ですからね。

 

病気の時に健康を願うように、怪我をしたら怪我を呪うように負の感情だけではなく、どこかポジティブを抱けるような環境でありたいですね。

 

しかしまぁ、片足でも十分に突きが強かったな...。

 

体幹大事ですね。

 

さぁ、次の稽古も頑張りましょう!