233回目!

2023.3.11 本日の稽古を終わりにします。

 

「難しさ」の話。

 

今回は「難しさ」のお話です。

伝えるってすごく難しいものです。

挑戦している最中ですからね、成長に至りますように。

 

最近の山武支部は普段の稽古や審査会のほかに、演武祭に向けての稽古も行っています。

 

先陣は私ではなく、緑帯の子に任せています。

 

元々本部でも演武コースに入っており、ノウハウというか型も踊りも好きな子ですからね。

 

遠慮なく任せます。

 

大人が作ると少し複雑さがでてしまいますので、あくまでお手伝いです。

 

なるべく自分の力で考えて欲しいと思いますので、相談は乗っています。

 

人に教える機会というのもそんなに多くありませんし、子供同士の伝え方も色々と苦労があるようで...。

 

難しいですよね、伝えるって。

 

これにはいつも「難しさ」を感じます。

 

大人でも感じる「難しさ」、子供ならなおさら?

 

きっと大人とは違った「難しさ」を感じている事でしょうね。

 

子供同士では立場感を理解するに至らない事が多いので、素直にならない部分もありそうですし...

 

私としてはまた新しい側面を見ることが出来ているので、この環境の変化を良い方向にもっていきたいと思っています。

 

いつだって、なんだって試練ですからね。

 

前向きに考えていけたら何よりです。

 

どうしてもだめな時は、基本に戻れば良いのです。

 

基本で落ち着けば、応用が欲しくなりますからね。

 

そしたらまた動き出せばいい!って事です。

 

演武祭だけではなく、11月の文化祭?的なものにも参加できるようにしていきたいですね。

 

普段頑張っていることを披露する場所は大切ですからね。

 

ひとつの目標です。

 

自分の行いが人に認められるって大切な感情ですからね。

 

過剰では困りますが...。

 

まだまだ完成には至らない演武ですが、かならずや完成に至りますからね。

 

大切なのはまずは形にすること。

 

それから完成度を高めていく事。

 

高すぎる目標は身を滅ぼしかねず、志半ばでとん挫することもあります。

 

それでは本末転倒です。

 

きっと苦労して悩んでいるだろうけど、まずは形にしてみましょうか。

 

さぁ、次の稽古も頑張りましょう!