277回目！

2023.7.6　本日の稽古を終わりにします。

 

「教える」の話。

 

今回は「教える」のお話です。

「教える」のが私のお仕事です。

いつも通り、すっごい難しい！！！

 

稽古をしているとついついというか、ほぼ大きな声が出る場面が...ありますね。

 

伝え方一つで変わるから、教える方って大事ですよね。

「教える」は私の仕事になりますが、道場生にもやってもらおうと思ってます。

 

「教える」側に立つと教えるという難しさに気付けるかな？っていう思いを持ちます。

 

簡単な様でちゃんと理解してないと難しいものです。

 

そして、「教える」って単純じゃないですよね。

 

自分が指導できるか？って判断にもなるかも知れません。

 

言葉で伝えるのが上手な人。

 

動きで伝えるのが上手な人。

 

どちらも両方できれば問題なのでしょうが、大事なのは相手の理解度に合わせて教えられる柔軟さですかね。

 

相手の認識に寄り添うって、結構大変な気がしています。

 

ここがいつも苦労するんだよな~って感じるポイントですね。

 

こうだよ！って示した所で、相手の発揮するパフォーマンスが至らないとんん～？ってなりますし...。

 

答えが無い世界とはいえ、出来るようになる様になったら1つの正解かも知れません。

 

そしていつも大事だよなって思う所に、教わるです。

 

「教える」と教わるは表裏一体ですよね。

 

なんなら、「教える」ようで、実は教わっているのかも…？

 

負うた子に教わるじゃないですが、教えているようで物事の本質をさらに深く理解する一歩を踏み出させてくれているのかもしれないと感じさせてくれています。

 

「教える」って中途半端じゃ答えられないですしね。

 

いつだって勉強しないと廃れてしまいます。

 

そこら辺は空手だけに留まらず、どんな物事にも通ずるところですね。

 

大変だけど、がんばろ～って思える1つですね。

 

おごらず、初心忘れず。

 

冷静になれたら最高なんですが...。

 

さぁ、次の稽古も頑張りましょう！