480回目!

2024.12.12 本日の稽古を終わりにします。

 

「信じる」の話。

 

今回は「信じる」のお話です。

何かをやってもらいたいとき、何をしますか?

私は「信じる」事にしています。

 

今日の稽古は通常稽古と組手・ミットコースでした。

 

通常稽古では基本稽古を丁寧にやってもらいました。

 

普段の稽古場と違って鏡が常設してある場所でしたからね。

 

そういった時は間違いなく姿をちゃんと観る。

 

これは本当に大切です。

 

前々から言っていますが、自分の姿は自分では見えません。

 

いくら自分のことは自分で分かっていたとしても、これはそう。

 

見えない姿は鏡を使うしかありません

 

この鏡に映った姿を「信じる」。

 

その形は合っているのか?

 

思った通りの形に収まっているか?

 

そういった姿を観ることが出来ているか?

 

これは自分を「信じる」一択です。

 

違いを観て、カタチを直せるのは自分だけですからね。

 

自分を「信じる」以外にありません。

 

今日のコース稽古も一緒です。

 

何が違うか?

 

合っているならとことん突き詰められるか?

 

それを「信じる」ことが出来るか?

 

子供だから出来ないじゃないし、大人だかラ出来るでもない。

 

今その瞬間にやろうとするか?です。

 

もちろん身体が硬い。

 

体格が小さい。

 

筋力が足りない。

 

いくらでも今出来ない理由はあります。

 

出来ないからどうするか?

 

答えは簡単です。

 

出来ると「信じる」!

 

それをするかしないかで、ちゃんと結果は変わってきます。

 

大丈夫。

 

今日の稽古でしっかりと変わっていましたよ。

 

無論、変わると「信じる」事しかしていません。

 

上達する手伝いは、私の役目ですから。

 

きっと大変でしょう。

 

もっともっときつい稽古をする必要もあるでしょう。

 

道半ばで心が折れる日もあるでしょう。

 

でも、今が全てでもありませんからね

 

やると決めたならやる!

 

疲れたらちゃんと休憩する。

 

ダメだと思ったらいったん離れる。

 

でも、忘れることが出来なかったらほっそりと続ける。

 

今は頑張っていきましょう。

 

「信じる」気持ち、忘れずに。

 

さぁ、次の稽古も頑張りましょう!