2025.4.16 本日の稽古を終わりにします。
「雰囲気で捉える」の話。
今日は「雰囲気で捉える」のお話です。
動きと動きのすり合わせって理論的に考えるのむずかしいですよね。
本来はそれが出来た方が良いんですけどね~。
今日は通常稽古と演武・型コースでした。
新しい演武を決めるにあたって曲を聴きながら、色々検討してもらいました。
「雰囲気で捉える」ですね。
こんな感じなら、これはどうだろうか?
こういう動きもありかな?
とかとか。
今までに色んな型を練習してきましたからね、案外動けるみたいです。
完成まで作ってみるというのは、まだまだ大変かもしれません。
ちょっとずつで良いから作ることも楽しんでもらえると良いですね。
これはこうかな?なんて「雰囲気で捉える」ことが出来ると、楽しみが増えると思います。
理論的に考えるのもアリですし、こんな雰囲気?って考えるのも大切です。
演武も芸術ですからね、直観的な判断が必要かもしれません。
作品作りは大変だけど、出来上がったら毎回良いものが出来た!ってなりますからね。
カッコいい演武を期待しちゃいましょう。
とはいえ、普段の稽古も通常運転です。
再来週には大会がありますからね、組手も型もどんどん詰めて行きましょう。
稽古は積み重ねていくものです。
大事なのは自分の動きに注意すること。
自分の身体は自分にしか動かせませんからね。
手の向き、足の向き。
どれだけ自分に向き合えるかってお話です。
組手もそうですね。
気を付けないといつまでたっても同じところで躓いてしまう…。
考える事が多いですが、これも慣れ。
鍛錬、鍛錬。
毎回同じことを繰り返せる忍耐力。
一言でいえば、大変です。
それを耐えられるからこそ強さに結びつく所もあります。
自分がどれだけ自分に厳しく出来るか?
ただし、稽古の時だけね。
稽古頑張ったらちゃんとご褒美もらってくださいね。
身体をしっかり休めて、心もゆったりと。
そうしないと、気持ちが萎えてきちゃいますから。
厳しいのは稽古だからです。
ちゃんとメリハリつけて励む!
さぁ、次の稽古も頑張りましょう!
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