2025.5.4 本日の第19回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会・選抜指定大会が終わりました。
大会運営に携わってくださった皆様方、本当にお疲れさまでした!
素晴らしい大会に参加させて頂き、ありがとうございました!!
早速ですが、戦績発表です。
上級小学1年男子
2回戦敗退 早川 明応
上級小学2年男子27kg以上
初戦敗退 島崎 翔和
結果は振るわなかったかもしれませんが、各選手とも良い部分と課題が明確化となった良い試合でした。
上級公式戦初挑戦も動じず懸命に戦っている姿に驚きの方が勝ってしまいました!
負けから学べることは山ほどありますので、ここから先をどう分岐させるか今から楽しみです。
やれる事がたくさんありますが、まずは一手踏み込む場所を考えましょうね。
それにしても、打たれ強くなっているのはすごい事ですね。
格上相手にもひるむことなく向かっていく姿をみられたのは、素直に尊敬です。
今回の大会は規模も大きく、参加される選手も多かったので色々と大変なこともありました。
それでも、大会中に大きな事故なく過ごすことが出来たのは運営スタッフの皆さんのおかげですね。
今大会はより選手を近くで見ることが出来ましたので、より色んな経験値を得られたように思います。
色んな選手がいましたからね、技も多彩、技術も千差万別。
見る目で見れば宝の山かもしれません。
勝つために努力には負けを見返すという苦行があります。
負けてしまった試合はとても悔しいもの。
この悔しさを忘れないように、この悔しさを晴らすために、一歩前に進むために。
自分がなんで負けてしまったのか。
どうすれば勝つことが出来たのか。
どう立ち回れば。
何が足りなかったのか。
沢山の事を学び知り理解し実践する必要があります。
まずは一つ。
筋力がすべてではありませんし、身長が高くないと勝てないでもありません。
身体をうまく操り、自分の得意な間合いで勝負する。
距離感を知る。
試合は水物。
常に動いていますから、自分が優位に動ける場面は少ないと思います。
ほとんどが不利な場面。
かといって相手を優位に立たせてあげる必要はありませんからね。
相手の攻撃を制しつつ、自分が打ち込む。
自分のペースを作る。
間合いを広げるのもアリですしね。
局面を理解するなんて難しいですが、肌感で知るのは良い経験でしょう。
そんな大切なことを押してもらえる大会は毎度のことながら、本当に感謝ですね。
保護者の皆さんも、1日のお付き合いありがとうございました。
試合に立って頑張るのは子供ですが、保護者の皆さんが居なければその場にすら立てません。
これは本当にありがたい限りです。
大会中は不慣れな環境となり、なかなか全力の応援が出来ませんでした。
次大会も上手く乗りこなして、全力の応援を!!
いや~、楽しい!!
さぁ、次の稽古も頑張りましょう!
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