2025.5.10 本日の稽古を終わりにします。
「対決」の話。
今回は「対決」のお話です。
白熱ですね。
闘うって、やっぱり本能かな。
今日の稽古は初心コースと通常稽古でした。
通常稽古ではちょっとした対決をしてもらいました。
誰が一番早いか選手権です!
学年も性別もバラバラですからね。
全くの公平性の無い…対決…。
けども、やっぱり勝負って関係ないんでしょうね。
全力疾走見られました。
そのほかにもミット打ちでもちょっと難しいものを提示してみました。
これもこなせる子と難しいと感じている子もちらほら。
身体の使い方の差異がみられて色んな勉強になります。
なんでできないの?ではなく、どうしたら出来るようになるか?を考えるためのきっかけですね。
空手は誰だってできます。
運動神経が全てもありませんしね。
手足が動くなら空手になります。
じゃあ、一定のレベル以降は努力を要しますけどね。
ライトな感覚なら誰だって行けます。
やるかどうかはその人次第!
勝負の捉え方も人それぞれですしね。
「対決」って多種多様ですから今後もやっていきましょう!
それにしても中高生は身体が強くなっていますね。
どんどん負ける事が多くなってきそう…。
頑張らなければ!
とはいえ、小学生たちもどんどん才能が見えてきてますしね。
これ出来るの?!
とか、憧れるものも沢山あります。
本当にうらやましいんだよな~。
そういった一芸に秀でたものって、誰しもありますからね。
自分にないものを持っている人って純粋にかっこいい!って思います。
そういった憧れを持てるように自分も努力を怠る訳にはいきませんね。
「対決」は多様性とはちょっと一線を画す可能性もありますが、大切な感情や成長を促す側面もあります。
適度な「対決」が良いのでしょうね。
悔しいと思うのも大事な感情ですしね。
勝った!という感情も必要です。
そこに礼儀や節度を持っているなら、問題なしですね。
土曜日は比較的そういったゲームが多くなりますが、息抜きも必要ですから。
さぁ、次の稽古も頑張りましょう!
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