2025.5.24 本日の稽古を終わりにします。
「勝負」の話。
今回は「勝負」のお話です。
結構好きみたいですね。
「勝負」事って、魅力があるんですね。
今日の稽古は初心コースと通常稽古でした。
土曜日の稽古は普段と違って、ゲームからスタートすることが多いですね。
向き合って相手の特定の部位に触れたら勝ちゲームとか、主に反射神経、動体視力などの相手の動きを見切るための練習ですね。
結構真剣です。
一緒になって戦いますが、まだまだ負けられませんね。
こうした勝負の何が良いって、一緒に戦えることと勝ちに来てくれるって事ですね。
勝とうとする目標があるって大切な気がします。
そして負けたらちゃんと悔しそう。
もちろん、戦う前から負けちゃうよって口に出しちゃう子もいます。
性格ですね。
空手の試合では最後の1秒まで結果は分かりません。
油断した瞬間に技ありを取られて逆転される試合があります。
いつ勝負がつくか?
これは試合が終わるまでです。
審判の止め!がかかるまでは気を抜いてはいけません。
つまり、先に不利な立場に置かれようとも最後まで戦い抜くことで勝つ可能性があるという事です。
ゲームですが、されどゲーム。
勝とうとしなければ勝てません。
子供たちもあんちょくではありませんから、しっかりと防いでくれます。
簡単にはポイントをくれません。
そのため、あの手この手の攻めをしつつ隙を作ることで勝ちにつなげる。
そういった試行錯誤や勝つための気持ちの持って行き方がこのゲームに詰まっています。
後は単純に楽しい。
油断すると負けますからね。
ヒリヒリします。
競争って楽しい!
そんな「勝負」ごとって好き嫌いが分かれるところですからね。
強制はできませんので楽しみつつって感じです。
試合は怖いけど、自分ではがっつり打ち込みたい!!って子たちも多いので、そこは伸ばしていきたいですよね。
強く打ち込む。って事は、それだけ身体を上手に使いこなす必要がありますからね。
身体操作が上手ってそれだけで素晴らしい事ですからね。
さぁ、次の稽古も頑張りましょう!
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