2025.6.11 本日の稽古を終わりにします。
「動けば動くだけ動けるようになる」の話。
今回は「動けば動くだけ動けるようになる」のお話です。
これ、いわゆる慣れってやつですよね。
身体が慣れれば動き方も変化していきます。
今日は通常稽古と通常稽古と演武・型コースでした。
稽古の指導をしていると、どうやったらできるようになるのかな?って思う場面が多々あります。
というか、毎回…。
とはいえ、自分自身もどうしてできないかな?って思います。
そういう時は「動けば動くだけ動けるようになる」って信じてます。
人間だれしも動き始めや慣れない動きって出来ないものです。
よほどの経験値があるが天才の方は出来ちゃうかもしれませんが…。
ほとんどの場合は、とっさに動けない方が多いと思います。
ですので、「動けば動くだけ動けるようになる」を実践してみよう!ですね。
まずはやってみるです。
膝を曲げるなら曲げてみる。
肘を曲げすぎてるなら曲げすぎない。
これらは誰でもない自分自身がどれだけそれに注意を向けられるかです。
頭の中には出来ている自分が住み着いていますので、そのイメージと実際の動きの差をどれだけ埋められるか?認識できるかが課題となります。
これが本当に難しい。
前にも同じような事話していると思いますが、ほんとそれ。
「動けば動くだけ動けるようになる」ですが、それってどれぐらいの話?ってなりますよね。
正直な所、何回やれば良いかなんてわかりません。
動けるようになった!と思うまでです。
流れるように動けたらそれは一つの区切りですね。
ちょっとだけでも出来るのは、動いた証拠です。
どこまでがゴールかはその人次第。
でも、せっかく空手をやっていますからね。
それなりに人目を惹く動き方は覚えてもらいたいです。
あら~、すごいね!
なんて、社交辞令ではなく。
うわ、すげ!!
って、思われる方で。
そんな稽古も日々の稽古の積み重ねですからね。
習う習わないに遅いも早いもありません。
やる気になるのもいつだって良いんです。
やる気になったその日から「動けば動くだけ動けるようになる」ですから。
さぁ、次の稽古も頑張りましょう!
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