555回目!

2025.6.19 本日の稽古を終わりにします。

 

「ゆるやかに」の話。

 

今回は「ゆるやかに」のお話です。

「ゆるやかに」変化していく様。

「ゆるやかに」。

 

今日は通常稽古と組手・ミットコースでした。

 

通常稽古はまったりリラックスモードですかね。

 

普段よりは少し「ゆるやかに」って印象です。

 

稽古になると徐々に真剣モードもちらほらと…。

 

最近の流行りは鬼ごっこでしょうか。

 

支部内では休憩の度に何処からとなく始まっていますね。

 

これに混じると大変です。

 

体力ヤバい!!

 

子供たちってほんと、どこら辺から体力が湧いてくるのでしょうね?

 

足の速さだけが勝敗を決めるわけじゃありません。

 

特に枠が決まっている場合は余計にですね。

 

どうやって相手を追い詰めるか?

 

フェイントを入れる、ブラフを入れるなんて方法を使うだけでも相手にタッチすることが出来ますね。

 

圧倒的な戦力差を覆すには一点集中も必要ですし。

 

そんな風に眺めていると、個々人の運動能力とうとういろんなものが見えて良いですね。

 

もっとこうしたら良いのにな~なんて。

 

そんな時はこっそり稽古に混ぜつつ促していきます。

 

上達はどんな場面でも大切な成長ですからね。

 

あれがやりたい!とか、こうしたい!なんて言葉があれば叶えない訳には行きません。

 

そういう場面から新たな発見や成長が生まれますからね。

 

色んな方向から楽しんでもらえたら何よりです。

 

メリハリは必要ですが…。

 

組手・ミットコースでは今からこの先への変化を促すための一手を打ってみました。

 

「ゆるやかに」成長してもらえたらね。って思います。

 

もちろん、がつがつ結果を求めてくれるならその限りではありません。

 

可及的速やかに!なんてのもケースバイケースでしょう。

 

多くの場合は付け焼刃になってしまうパターンもありますので。

 

突き一つ打つのも大変ですからね。

 

丁寧に動いていく事で「ゆるやかに」変化していきます。

 

この「ゆるやかに」の中にちょっとずつの修正を含めますからね。

 

もどかしいかもしれませんが、着実性を。

 

大変ですけどね。

 

少数精鋭だから出来る事もある。

 

大人数だから可能なことがある。

 

これはどっちも欲しい!

 

さぁ、次の稽古も頑張りましょう!