556回目!

2025.6.21 本日の稽古を終わりにします。

 

「動き方の差」の話。

 

今回は「動き方の差」のお話です。

彼と我は一体何が違うのでしょうか?

何処が変わると変化が生まれるのでしょうね?

 

今日の稽古は初心コースと通常稽古、追加稽古でした。

 

土曜日は追加稽古もありますからね、ちょっと通常の空手だけではない稽古も行ったりします。

 

子供の成長にはそれぞれgolden ageという成長に変化を及ぼす期間があります。

 

年代別に負荷量等々変化したりします。

 

画一的な稽古だけではカバーしきれない部分もありますからね。

 

ついでに、楽しみが多いので単純に喜ばれます。

 

こっちの方がやるための動機が強い気がします。

 

それでも、すべての運動が空手に集約されますしね。

 

そして空手からいろんな運動へとも波及します。

 

何をやっても無駄じゃないって事で。

 

床に寝そべったまま足の指に引っ掛けたコーンを落とさない。とか。

 

片足立ちで投げたコーンをキャッチする。とか。

 

大人数での鬼ごっことか。

 

どれも自分と対象物の距離感や空間把握に必要ですしね。

 

この能力が高ければ高いほど、運動神経も変化しますからね。

 

後は自身のバランス能力や柔軟性、筋力もさらに能力の発揮に影響されます。

 

通常稽古でもしっかり養える能力ばっかりですね。

 

みんなで同じ動きをしていても「動き方の差」が生まれたりしてますね。

 

さっき言った諸々が個々人違いますからね。

 

その影響でしょう。

 

最近はセンスを持っている人をうらやましく思っていましたが、今はセンスは傾向と対策をするという努力でどうにか追いつけるのでは?と思い直しています。

 

やればやっただけ変化してくれることがたくさんありそうですしね。

 

いつも言っていますが、ちょっと変化させればその後に大きく影響します。

 

継続するって簡単じゃないですからね。

 

結果を残せるなら一番ですが、結果が見えずとも心身を鍛える事にも意義はあります。

 

「動き方の差」を埋める。

 

「動き方の差」を作る。

 

相手にも自分にも良い影響を与えてくれますからね。

 

そうした運動を続けると、理想の自分にどんどんと近づけていけるはず。

 

さぁ、次の稽古も頑張りましょう!