571回目!

2025.7.26 本日の稽古を終わりにします。

 

「一貫性」の話。

 

今回は「一貫性」のお話です。

どれだけ同じように続けられるか。

どれだけ自分の芯を貫けるか。ってやつですね。

 

今日は初心コースと通常稽古でした。

 

本日は追加稽古無し、審査会も近いってことでともかく稽古稽古稽古ですね。

 

モチベーションを保ちつつ。

 

稽古にも「一貫性」を保ちつつ。

 

この「一貫性」ってほんと貫くって大変ですよね。

 

ちょっとしたときに気持ちがブレてしまう。

 

楽な方に流れてしまう。

 

楽な方から帰ってこれなくなってしまう。

 

そりゃそうだって話です。

 

大変だからね。

 

辛いし。

 

でも、じゃあやらないか?って言われるとそれはちょっと違う。

 

出来ないのは悔しいですから。

 

せっかく稽古に来て、出来ないっていうのは自分のプライドが許しませんよね。

 

ただその言葉と動きがあっているかは別の話として。

 

気持ちとしては、出来ないのは嫌。

 

負けるのも悔しい。

 

したら、やっぱり苦しくても辛くても戻ってくるしかありませんからね。

 

自分の心がそう決めてますから。

 

「一貫性」って話になるとちょっと固い印象になりますが、要は自分がそれを許せるかどうかです。

 

最近のテーマというか信念というか、ちょっと湧いてきました。

 

自分の心がどう思っているか?

 

これが自分の進路を決めるんでしょうね。

 

やりたくない事はいずれ破綻します。

 

やりたい!って思ったものは止められても続けます。

 

そう心が動いてますからね。

 

そして、「一貫性」とはかけ離れた存在です。

 

揺れ動きますからね。

 

ずっと不動なんてありません。

 

変わったって良いし、変わらなくても良い。

 

やるときはやる。

 

やれない時はちょっとやる。

 

どうしてもしんどい時は休む。

 

楽な方に楽な方に動いてしまう時は、いっそつらい所に飛び込むかそっと離れるかですね。

 

気にしちゃうなら、いっそ動く方をお勧めです。

 

敵じゃありませんからね。

 

上手くなってほしい!それだけです。

 

なんて、自分にも言い聞かせつつ。

 

十人十色の受け方と返し方ですからね。

 

それでもどこかで全力を出す場面はあっても良いと思います。

 

出来るのとやれるかもは違いますからね。

 

心で出来るはできない可能性があるけど、身体的に出来るはやれちゃってますから。

 

心は大切ですが、身体が動くなら動かすのも大切です。

 

暑い日々が続きますし、昔より熱中症対策も厳しいですからね。

 

自分の身体は自分で守りつつ、しっかり汗をかくほどの稽古を堪能してもらえたら嬉しいです。

 

さぁ、次の稽古も頑張りましょう!