2025.7.26 本日の稽古を終わりにします。
「一貫性」の話。
今回は「一貫性」のお話です。
どれだけ同じように続けられるか。
どれだけ自分の芯を貫けるか。ってやつですね。
今日は初心コースと通常稽古でした。
本日は追加稽古無し、審査会も近いってことでともかく稽古稽古稽古ですね。
モチベーションを保ちつつ。
稽古にも「一貫性」を保ちつつ。
この「一貫性」ってほんと貫くって大変ですよね。
ちょっとしたときに気持ちがブレてしまう。
楽な方に流れてしまう。
楽な方から帰ってこれなくなってしまう。
そりゃそうだって話です。
大変だからね。
辛いし。
でも、じゃあやらないか?って言われるとそれはちょっと違う。
出来ないのは悔しいですから。
せっかく稽古に来て、出来ないっていうのは自分のプライドが許しませんよね。
ただその言葉と動きがあっているかは別の話として。
気持ちとしては、出来ないのは嫌。
負けるのも悔しい。
したら、やっぱり苦しくても辛くても戻ってくるしかありませんからね。
自分の心がそう決めてますから。
「一貫性」って話になるとちょっと固い印象になりますが、要は自分がそれを許せるかどうかです。
最近のテーマというか信念というか、ちょっと湧いてきました。
自分の心がどう思っているか?
これが自分の進路を決めるんでしょうね。
やりたくない事はいずれ破綻します。
やりたい!って思ったものは止められても続けます。
そう心が動いてますからね。
そして、「一貫性」とはかけ離れた存在です。
揺れ動きますからね。
ずっと不動なんてありません。
変わったって良いし、変わらなくても良い。
やるときはやる。
やれない時はちょっとやる。
どうしてもしんどい時は休む。
楽な方に楽な方に動いてしまう時は、いっそつらい所に飛び込むかそっと離れるかですね。
気にしちゃうなら、いっそ動く方をお勧めです。
敵じゃありませんからね。
上手くなってほしい!それだけです。
なんて、自分にも言い聞かせつつ。
十人十色の受け方と返し方ですからね。
それでもどこかで全力を出す場面はあっても良いと思います。
出来るのとやれるかもは違いますからね。
心で出来るはできない可能性があるけど、身体的に出来るはやれちゃってますから。
心は大切ですが、身体が動くなら動かすのも大切です。
暑い日々が続きますし、昔より熱中症対策も厳しいですからね。
自分の身体は自分で守りつつ、しっかり汗をかくほどの稽古を堪能してもらえたら嬉しいです。
さぁ、次の稽古も頑張りましょう!
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