2025.8.6 本日の稽古を終わりにします。
「自信の付け方」の話。
今回は「自信の付け方」のお話です。
自信ってありますか?
自信のある時とない時、どれぐらい差が出ると思います?
今日の稽古は通常稽古と演武・型コースでした。
さてさて、皆さんは自信ってありますか?
私は自信が持ちづらいので、自信満々な方を見ると羨ましく思います。
自信ってそんなに簡単につくものではありませんが、一つ私が思う「自信の付け方」があります。
それは、声です。
それも大きな声。
緊張してしまう時、失敗してしまった時、苦手な時そのほとんどが小さい声となります。
逆に好きなものや得意なことでは声は大きく出る傾向にあります。
好きな事は自信をもって動けるからですよね。
そりゃ、大きな声も出ます。
そうした場面を増やせれば自ずと自信はついてくると思います。
その中でも大きな声を出す。というのは、「自信の付け方」に最適だと思います。
別に苦手でも良いんです。
その時だけでも良いんです。
この場面では大きな声を出せる仮面を付ける様に気持ちをガラッと変えて。
大きく声を出す。
声ものどの筋肉が働いていますからね、使い方次第でちゃんと筋トレです。
という事は、声は出さなければ出ないという事ですね。
逆に声を出せば、声は出る!
稽古中も、押忍!やせい!などの掛け声や気合、挨拶をたくさんしますからね。
その一つ一つに意識を向けられたなら、ちょっとずつ変化が生まれます。
自信の無い時こそ大きく声を出す。
辛い時ほど笑顔で!なんて言葉も聞いたことがありますが、ネガティブになりやすい時ほど無理やりでもポジティブな行動をとって行く必要があるんでしょうね。
気持ちを鼓舞する意味でも大切かもしれません。
いっそ声をちゃんと出してみる。
そうすると自ずと自信がついてくると思います。
私自身も声の大きさでは負けない自信があります。
いつからそうなのかは分かりませんが、大きい声を出せる様になりました。
きっとちょっとずつそういった練習をしてきたのでしょうね。
空手の稽古場では大きな声推奨です。
広い場所では大声出しても誰も怒りませんからね。
組手で相手を叩いても怒られない。
大きな声を出しても怒られない。
空手ってストレス発散に最適かもしれません。
良かったら、一緒に稽古しませんか?
ご自身のペースで気軽に強くなれますよ。
さぁ、次の稽古も頑張りましょう!
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