2025.9.10 本日の稽古を終わりにします。
「良い感じ」の話。
今回は「良い感じ」のお話です。
演武作成真っただ中。
「良い感じ」に仕上がってきました。
今日の稽古は通常稽古と演武・型コースでした。
「良い感じ」に仕上がりを見せてくれてますね。
演武。
今回は今までにない仕上がりになっています。
カッコよさもギミックも素晴らしい感じ。
上々ですね。
皆さんの前に披露できるのを今から楽しみです。
こうした演武を楽しく思ってくれているなら、ありがたい限りです。
次回もその次も新しい形の演武を作っていけたら良いですね。
同じ曲をどんどんブラッシュアップするものありですし。
ちょっとしたアドバイスで動きが変わってくれる辺りも「良い感じ」です。
なんだかんだで全体的な熟練度も上がっているんでしょうね。
反応性も素晴らしいって事で。
来月は試合もありますからね。
演武も大事だし、試合の向けての取り組みも大切。
色んな事が同時進行中。
忙しいなんていつもの事ですからね。
うつつを抜かしている暇はありません。
型も組手もやること沢山です。
それでもちょっとずつ確実に成長の兆しが見えるのは「良い感じ」です。
もっとこうしていこう!
とか。
こうしたらよかったんじゃないかな?
なんてことを考えながら、稽古に励んでくれたら最高です。
そう思ってもらえるような指導は私の仕事ですからね。
そこは抜かる訳には行きません。
試合に臨むのは勝ちをもぎ取るためです。
その為にはしんどい稽古も頑張ってもらいたい。
とはいえ、試合に出ないからと言って組手をしないとは言えません。
組手を通して、身体を鍛える。
正確には打たれ慣れる。
そうなると、大体の一般人の攻撃は効きません。
痛くないとは言いませんが、効かされません。
普段の稽古で打たれる方がよっぽど痛いですから。
相手に打撃を与えることに特化した格闘家たちが稽古している方が、よっぽど攻撃力が高いよねって話です。
鍛え方も色々ありますけど、空手家は空手家らしい鍛え方もありますからね。
普段の生活で打たれる生活ってほとんどないです。
でも、打たれ慣れていると外での多少の苦難は「良い感じ」に流せます。
空手の稽古よりきつく無いですからね。
精神論みたいな話にもなりますが、打たれ慣れるとは物理的な防御力にも直結します。
きっついけど、頑張って!
さぁ、次の稽古も頑張りましょう!
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