614回目!

2025.11.26 本日の稽古を終わりにします。

 

「見てるものとやれるもの」の話。

 

今回は「見てるものとやれるもの」のお話です。

この手の話はたくさんしている感じですね。

そして悩ましいってところです。

 

今日の稽古は通常稽古と演武・型コースでした。

 

「見てるものとやれるもの」ってわかりますか?

 

見てるものはそのまま、自分が見たもの。

 

やれるものって自分が動けるものです。

 

当たり前って言ってしまえば、当たり前なんですが…。

 

見てる通りに動くことってできますか?

 

いわゆるまねっ子です。

 

最近の子たちは、SNSや動画サイトからもろもろのダンス動画や振付を覚えてきます。

 

そういった行為に慣れやすい、親しみやすいって感じでしょうか。

 

ですが、本家顔負けに出来るかどうかってどうでしょう?

 

本家の様にすごく忠実にまねをしているっていう印象は、実はあんまりありません。

 

どこか詰めが甘いというか、なんとなくの印象で踊っている感じがします。

 

真剣みが足りないと言ってしまえば、時代が違うのかもしれませんね。

 

「見てるものとやれるもの」って、全然違いますからね。

 

見たままできるならそんな素晴らしいことはありません。

 

大半の人は初見で同じように動くことはできませんからね。

 

何度も何度も反復して上手になっていきます。

 

SNSのダンスや流行はそれだけで吸引力がありますし、やってみたい欲が高いですからね。

 

すぐに覚えてしまうでしょう。

 

空手はどうでしょうか?

 

結構頑張らないと覚えられないかもしれませんね。

 

すっごい空手が大好き!って人なら容易いかもしれません。

 

空手はやっていくうちにその魅力に沼っていくスルメ的要素がありますからね。

 

「見てるものとやれるもの」を一緒にするには、鍛錬が必須です。

 

見たものをまずは覚えること。

 

自分の身体を通じてみたものを再現していくこと。

 

これ、一緒のようで全く異なりますからね。

 

自分の身体を動かすって本当に大変です。

 

ちょっとずつちょっとずつでも、着実に成果が分かるのが空手ですね。

 

別に強いだけが全てじゃありませんし、勝てないから負けでもありません。

 

自分がどれだけ真摯に空手に向き合うか?ですからね。

 

楽しんで出来ているなら、それはそれでオッケーです。

 

さらなる上達を目指すなら知識も必要です。

 

そして、自分で動きの理を考える。

 

簡単じゃないけど、面白いっていう魅力にどっぷりと漬かってもらえたら何よりです。

 

さぁ、次の稽古も頑張りましょう!