2026.5.21 本日の稽古を終わりにします。
「癖をいかがしましょう?」の話。
今回は「癖をいかがしましょう?」のお話です。
癖はなくて七癖と言います。
それが個性なのが修正すべきか?は悩みの種ですね。
本日は通常稽古と組手・ミットコースでした。
癖を失くすって、本当に難しくてですね。
その癖って本当に悪癖?って判断が必要なんですよ。
例えば、前屈立ちからの追い突きをしようとすると帯が上下に動いてしまう。
これは重心の上下が強くなりすぎてしまい、せっかくの運動エネルギーを活かしきれない可能性があります。
ですので、追い突きの時は帯が上下しない様に直す必要があります。
そうしないとせっかくの自分が生み出した強い運動エネルギーを自分の動きで減らしてしまいます。
次に、組手の最中に打つ手をいったん後ろに引いてしまう。
これは考え方次第で、悪癖なのかブラフなのかは判断が難しいと思います。
前者とするならば、相手にこれから攻撃しますよ!とあえて教えるようなものですからせっかくの自分の攻撃が当たらなくなってしまう。
後者ならあえて攻撃を見せることによって、相手の反応を引き出して別の攻撃を含め当てやすくする。
一見するだけではその判断はつかないかもしれません。
大切なのはその後にどんな動きに繋がっているか?です。
引いた手であえて打ち込んでいるのか?
引いた手を活かして別の攻撃に繋げているのか?
そもそも引いただけで攻撃が単調なのか?
あえて、ならこれは悪癖ではなくブラフ。
活かしているなら、言う事なし。
単調なら悪癖の可能性が…。
とはいえ、一生懸命こなしている結果そうなっている場合がほとんどですからね。
そもそも悪癖って言い方が良くないかもです。
結果、そういったロスの多い動きになってしまっている可能性が高いでしょう。
そのロスを失くすには、当然自覚が必要です。
そうしない様にしようという、意識ですね。
それとそのロスが生みやすい身体の使い方になっていますから、その動き方を行わない様に動く新たな習慣の構築です。
一朝一夕で出来るほど簡単ではなく、ある程度の時間が必要です。
「癖をいかがしましょう?」
直すには根気が必要です。
上手く生かせば唯一無二のアクセントに。
どう考えるかは自分か指導者次第。
どう付き合っていくかは「癖をいかがしましょう?」に委ねられます。
本当にこの癖をどう活かすかってすごい難しいですからね。
修正しつつ新しい癖の構築も一つの方向性です。
まとまりつかないので、これぐらいにしておいて…。
さぁ、次の稽古も頑張りましょう!

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