2026.6.17 本日の稽古を終わりにします。
「悪くない」の話。
今回は「悪くない」のお話です。
稽古を積む、稽古に来る。
これ、すごい事ですよね。
今日の稽古は通常稽古と演武・型コースでした。
稽古に通うって当たり前のようで、実は当たり前とは言いません。
子どもたちが多いので、日中は学校でしょう。
大人なら仕事。
それらが終わってから、空手の稽古に来る。
構図はそりゃそうだ!なんですが、それでもわざわざ稽古に来るんだから「悪くない」。
むしろ、すごいまであります。
汗かきに。
空手をたしなみに。
習っているから。
遊びたい気持ちに蓋をして。
もしかしたら、親に怒られるからかも...?
なんにせよ、稽古に来てくれたらそれだけでも素晴らしい。
でも、稽古に来ると指導がほとんどですからね。
これ違うよ!
もっと深く。
手が甘い。
足りない!
指導も激が飛びますから、それはそれで大変でしょう。
でも、すっごい上手くなってます。
ちゃんと上達している。
ただ、自分の姿を見つめ直したらそれは納得するのだろうか?
動きは「悪くない」。
ちょっと気になる動きしてない?
まだまだ伸びしろ残してない?
そんな余白に気付いてくれたら嬉しいですね。
最近は帯上の子たちに指導をお願いすることも多々あります。
これは教えることで、自分の理解を深めるため。
教えるというアウトプットをする機会を作るため。
自分より帯下の人たちへの対応を学ぶため。
教わる側より、教える側の方が数倍も大変な気がします。
というより、絶対大変です。
そういった経験は自ら踏み入れないとできない経験です。
誰だって後輩が居れば教える必要が出てくるでしょう。
人に教えるコツってやはり経験がものを言います。
色んな人への対応の仕方を知るってなかなか経験できるものじゃありません。
学校では同級生には会う機会があっても、積極的な先輩後輩との交流って少ないでしょうからね。
せっかくの空手。
空手を通じて出会った仲間同士、切磋琢磨してもらえるならいう事ありません。
休憩時間とか、すごい楽しそうですしね。
「悪くない」です。
いつまでのおんなじ時間は流れませんからね。
動き続ける時間の中ですから、少しでも道場生たちの人生の糧になってくれたら幸いです。
今は出来ないことも、いずれ大成するんですよ。
楽しみですね。
さぁ、次の稽古も頑張りましょう!

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